ライフスタイル

ミニマリストが増えているが、過度な物の排除は子育て環境としてどうなのか?

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こんばんは、さかなつり子です。最近、「ミニマリストに憧れている」「ミニマリストになるために断捨離している」というブログをよく見かけるようになりました。整理整頓された、シンプルな部屋って本当に私も憧れます。できるならば、余計な物のないスッキリした部屋で私も生活したいのですが、いかんせん、ワンパク小2男子と2歳イヤイヤ女子がいるため、部屋中子ども関係の物であふれかえっています。

さて、私も憧れるシンプルライフなのですが、「あまりにも物のなさすぎる部屋は子育て環境としてどうなんだろう?」とふと思ったので、それについて書きたいと思います。

ミニマリストの生活

ミニマリストとは

持ち物をできるだけ減らし、必要最小限の物だけで暮らす人。 自分にとって本当に必要な物だけを持つことでかえって豊かに生きられるという考え方で、大量生産・大量消費の現代社会において、新しく生まれたライフスタイルである。「 最小限の」という意味のミニマル(minimal)から派生した造語。

ミニマリストの部屋

私が思うミニマリストの部屋のイメージはこんな感じです☟

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2枚目の写真は、さすがに物がなさげかな?

「ミニマリストのインテリア実例」というサイトに実際のミニマリストの方々の部屋の様子がたくさん掲載されています。

roomclip.jp

このサイトを見ていると、上のイメージ写真と同じくらいシンプルな方もいれば、もっと物がある方もいます。ミニマリストと言っても、「必要だと思う物の基準」はバラバラなだけに、部屋やライフスタイルの在り方も様々なんだなぁということをとても実感しました。

子育てする環境としてはどうか?

息子がまだ1歳の頃、我が家もあまり物がありませんでした。ごちゃごちゃするのが私自身嫌だったことと、掃除する手間などを考えて、インテリア関連は必要最低限の物しかおいていませんでした。そんな我が家に来た私の母親がポツリと一言。

「物がなさすぎて、子どもがつまらへんのちゃう?ことばを覚えたり、色んなことに興味をどんどん持つ時期やのに、この家は刺激がなさすぎるわ」と。

この時は母のことばを特に大事とは感じず、そのまま生活していたのですが、息子が大きくなるにつれ自然と物が増え、娘が生まれてさらに物が増え、今ではオマルやら、おもちゃやらが散乱していて、かつてのスッキリした部屋の面影はまったくなくなりました。昔の自分だったらこんな部屋は耐えられないと思うのですが、今は「子育てが中心の時期は、これくらい物にあふれててもいいのかも」と感じている自分がいます。

赤ちゃんが成長する中で、自分以外の物に興味を持ち、触り、舐め、たたき、投げ、色んな刺激を受ける中で、物の名前を憶え、ルールを覚え、想像力や思考力を育んでいきます。そう考えると、子どもの成長発達を支えるうえで物が極端にない生活ははたして子育て環境としてどうなんだろうと思うわけです。親にとって暮らしやすいシンプルな部屋が、イコール子ども達にとっても良い部屋と言えるわけではないと思うに至りました。

何年か前に、ある番組のお宅訪問コーナーで、モデルルームのようなオシャレなお宅が紹介されました。インテリアは厳選された必要最低限のものが置かれ、置物一つとっても家主のこだわりが見て取れます。そのお宅には五歳くらいの男の子がいたんですが、その子のおもちゃらしきものは画面上には全く映りませんでした。装飾品と言えば、木でできた高そうな鳥のオブジェがテレビ台に一つあるだけ。あとは、必要最低限の家具のみ。その時の私は出産前だったので、「綺麗にしてるなぁ」くらいにしか思わなかったのですが、今思い起こすと、「はたしてあれでよかったのかな?」という疑問がフツフツ沸いてきました。「あの男の子は普段どんな遊びをしてたんだろう?」「おもちゃはどこに片づけられてるんだろう?」「男の子がやりたい遊びが果たしてできてたんだろうか?」「男の子はあの部屋をどう思っていたんだろうか?」と。

辻ちゃん家の部屋

何かと炎上する辻ちゃんのブログですが、私は大好きでいつも読んでいます。全力で子育ても家事も楽しみながら頑張っていてすごいなぁと率直に思います。そんな辻ちゃん家は、ミニマリストの皆さんから見ると、どんな風にうつるんでしょうか?下の写真は辻ちゃんのブログ(辻希美オフィシャルブログ「のんピース」Powered by Ameba)から拝借した部屋の様子を写したスクリーンショットです。

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テレビ近いな・・・テレビ見たりゲームしたりする時の姿勢悪いな・・・誕生日ケーキすごすぎるな・・・とか、色々思うところはあるかと思いますが、ただひとつだけはっきり言えることは、「この家の子ども達は、この家大好きだろうな」「家の中で楽しみやドキドキやワクワクをいっぱい感じることができるだろうな」ということです。壁のボルダリング、めちゃくちゃ素敵ですよね!ロフトも秘密基地のような作りでワクワクします。辻ちゃんの趣味もあるのかもしれないけれど、「子どもファーストの家」だなぁとすごく感じます。写真を見ているだけで、子ども達の笑い声が聞こえてくるようです。

子どもの成長に合わせて部屋をどんどん変えていく

このブログで、シンプルな部屋が悪い!と言いたいわけではないですよ!ただ、子ども達の視点で見た時に、殺風景すぎる部屋よりも、楽しいカラフルな物であふれた部屋の方が純粋に楽しいんじゃないかなと思うだけです。

例えば、子どもが描いた絵を壁にペタペタ貼ると、正直貼れば貼るほど部屋はごちゃごちゃしますよね。でも、自分が頑張って作った作品を目立つところに貼ってもらえると、子どもはすごく嬉しい気持ちになりますよね^^「もっとすごいの作ろう!」とか「次はこんなの作ろう!」とか、子どものやる気や想像力を育む源にもなりますよね。

ただ単に物にあふれたライフスタイルがいいというわけではなく、子ども達の月齢に応じて、興味や関心を引き出してあげられるような空間が家庭の中で築ければすごく素敵だなぁと思います。それはおもちゃを買い与えるという意味ではなく、手作りの作品を一緒に作って貼ったり、子どもが好きな本やおもちゃをいつでも自由に取り出せるところに置いたり、そういうことだと思うんです。子どもの成長に応じて、ライフスタイルを変化させることが、健やかな子供の成長にとってすごくプラスなことではないかなと感じます。子どもが家から巣立っていく日がいつかは来るから、究極のミニマルライフは、子育てがひと段落ついた時でも十分いいんじゃないかなぁと個人的には感じます。

我が家のおススメ方法

とは言うものの、子ども達の好きなようにさせていたら、部屋は凄まじいことになります。惨劇を招くその一つが「シール」です。壁やら家具やらに貼られると、はがすにしても跡が汚く残ってしまいますよね・・・。

我が家のシール対策は、「ここだけは自由に貼ってもいい空間を作る」というものです。旦那が一人暮らしの時に使っていた一人用テーブルが倉庫の奥に眠っていたので、それを娘用のテーブルとしてリビングに置きました。で、それは自由にシールを貼って良し!としました。その結果は☟の通りです。

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いやはや、すごいですね(笑)

でもこのテーブルのおかげで、その他の壁や家具への被害は今のところありません。子どものシールを貼りたい欲求を満たしつつ、部屋の被害を抑える方法としておススメですよ~^^

さいごに

子ども達への手が離れるまで、我が家はもうしばらくかかりそうですが、自分だけの時間を楽しむことができるようになれば、我が家もミニマルライフを楽しみたいなぁと思います♪