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玉ねぎを食べると下痢をするようになった。

皆さんの家庭にいつも常備されている野菜って何ですか?我が家は、玉ねぎ、人参、じゃがいも、キャベツあたりはいつもたいていあります。特に今の寒い時期は、シチューに、ポトフに、肉じゃがに、味噌汁にと玉ねぎが大活躍するのですが、実は数年前から急に体質が変わり、玉ねぎを食べると必ず翌日、大量に下痢をするようになりました。仕事中に突然すさまじい便意と腹痛が襲ってくるので、もう本当にやっかいです。私は病院で働いているのですが、その時は(申し訳ないですが)患者さんにしばらく待ってもらいます。そして、ダッシュでトイレで下痢を放出します。出してしまえば腹痛はすぐに収まるのですが、できれば仕事中はもう勘弁・・・。

数年前から突然体質が変わった

数年前から急に、「何か」を食べた翌日に必ず大量の下痢をするようになりました。でも、その食材が何なのかがわからず、数ヶ月の間、一ヶ月に数回の下痢が続きました。とりあえず、下痢をした日は前日に食べたものを思い出してメモることを繰り返した結果、ようやく玉ねぎがあやしいことに気づきました。検査できちんと調べたわけではないのであくまで推測なのですが、生の玉ねぎを食べるとさらに下痢がひどくなるので、玉ねぎだろうと確信しています。

意外と同じような人がいる

ネットで「玉ねぎ 下痢」と検索すると、私と同じように玉ねぎで下痢をする人の書き込みが多くありました。また、ためしてガッテンでも下痢の特集が組まれていました。

ためしてガッテン内での説明によると、乳糖やフルクタンといった糖類は、人によって腸で分解がしづらく、そのまま大腸に届くと下痢を引き起こすことがあるそうです。

①乳糖を含んだ食品

牛乳、チーズ、ヨーグルトなどの乳製品(乳糖を除去したものを除く)

②果糖や、糖が集まってできた甘い物質

マンゴー、梨、洋梨、リンゴ、ブドウ、サクランボ、桃、スイカ、蜂蜜、人工甘味料を含んだおかしなど

③フルクタンの仲間

小麦など麦の仲間、ネギ、タマネギ、ニンニク、ブロッコリー、マッシュルーム、アスパラガス、大豆など

実は、私は玉ねぎ以外にもリンゴを食べると翌日必ず大量の宿便が出ます。なので、便秘気味かなって時は、リンゴを食べてスッキリするようにしてたのですが、上の表には玉ねぎはもちろん、リンゴも含まれています。やはり、私は糖類の分解が苦手な体質なのかもしれません。ただ、今まで平気だったのに、なぜ急に下痢をするようになったのかは今も謎です・・・。

下痢を減らすために

ためしてガッテンによると下痢のリスクを防ぐ方法としては下記の方法があるそうです。

一度に多くの量を食べない

分解が苦手な糖を一度に多く食べてしまうと、小腸の分解する力を越えてしまい大腸に多く流れこんでしまいます。 少しずつ分けて食べる事で、小腸は苦手な糖を時間をかけて分解することができるようになります。

消化のいい食品と合わせて食べる

消化のいい食品と合わせて食べる事で、苦手な糖が小腸を時間をかけて通過するようになります。一気に大腸に糖の成分が流れこむことがなくなります。

おすすめの食材は?

白米、豆腐や醤油など大豆を加工した食品は下痢を誘発しにくいとして推奨されています。

私の場合、サラダや肉じゃがなど、簡単に取り除ける玉ねぎについてはできるだけよけています。ただ、味噌汁やカレーなど、なかなか玉ねぎを取り除くことが難しい場合は、全体の量を少し減らすようにしています。

気を付けるようになってから、少し下痢の回数は減ったかなと思いますが、それでも月に何度かは下痢するので、もしかしたら玉ねぎ以外に何か別の食材も苦手なものがあるのかもしれません。うーーーん、困ったものです。

息子もリンゴがダメになった

話は変わりますが、実は8歳になる息子も2年前から急に、リンゴを食べると耳が痒くなり、喉がイガイガするようになりました。それまで普通に食べれていたのに、突然です。はじめはたまたまかな?と思っていたのですが、リンゴを食べたあとは毎回すぐに上記の症状を訴えるようになったので、念のためアレルギー外来で調べてもらいました。

口腔アレルギー症候群だった

血液検査の結果、リンゴがアレルゲンということが判明しました。

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あと、スギもアレルゲンでした。花粉症の症状もちょうど6歳頃から出現しました。

医師からは、「口腔アレルギー症候群」という診断を受けました。実は、私の母も50歳を過ぎた頃から特定の果物を食べると息子と同様の症状が出るようになり、同じく口腔アレルギー症候群と診断されていました。母の場合は息子よりもダメな食材が多く、桃、リンゴ、さくらんぼ、スイカ、イチゴ、キウイ、メロンなどが無理です。また誤って食べてしまうと、喉のイガイガ感を強く感じ、呼吸もしにくくなるなど、症状が息子よりも重いです。

下図は、口腔アレルギー症候群についてわかりやすくまとめてあるので、よければ参考にしてみてください。

出典:口腔アレルギー症候群のおはなし(監修:島根大学医学部 皮膚科 教授 森田栄伸 先生)

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給食から抜いてもらうようにした

幸い、息子の場合は母よりも症状は軽めなので、「少しの量なら食べても問題ない」と医師に言われたのですが、万が一症状が強く出たら・・・と思うと怖かったので、家ではもちろん、保育園でも息子の給食からリンゴを除去してもらうようお願いしました。ただ、熱を通すと症状がでないので、加熱したリンゴやジャムなどの加工品はオッケーと伝えました。

もやしがさらにダメになった

年長の終わり頃になると、もやしを食べたあとにリンゴと同様の症状を訴えるようになりました。加熱してあるのにです。医師にその旨を伝えると、「もやしはあまり聞かない」と言われたのですが、確かにもやしで数回症状が出ました。

ちょうど小学校入学の時期だったので、栄養教諭の先生にリンゴともやしのアレルギーについて伝え、医師の診断書を提出しました。ただ、リンゴは除去できるけれどももやしは給食でたくさん使われていて、息子のためにもやしの除去食を作るのは難しいとのことでした。もやしが入ったおかずを丸々一品除去するか、もやしだけを自分でよけて食べるか、もやしのおかずの日は親が代わりのおかずを持たせるか、このどれかを選択する必要があり、結局、もやしを自分でよけて残りのおかずを食べることを選びました。

入学以降、学校の給食でアレルギー症状が出たことはありません。担任の先生も、「息子がもやしをよけるのは嫌いだからではないこと」「アレルギーで食べられないこと」をクラスメイトに伝えるなど配慮してくれたそうです。このまま症状が強くならなければいいのですが・・・。年に一度は血液検査などで経過をみていきたいと思います。

さいごに

私の下痢にしても、息子や母の口腔アレルギー症候群にしても、これまで全く平気だった食べ物が突然ダメになりました。「下痢の回数が多いなぁ」、「食べた後に違和感があるなぁ」と感じる方がおられれば、一度受診してみるのもいいかもしれません。原因がわかれば、対処の方法も見つけやすくなると思います。

そうそう、下痢で苦しむ私に対して旦那がかけた言葉は、「痩せるしちょうどいいやん」でした。

2019年はナイスバディを手に入れて、旦那を絶対見返してやります!!では、皆さんも良いお年を!!