歩き始めの怪我

先日、1歳になったガサ子。

少し前まで危なっかしい歩き方だったのに、今ではだいぶしっかりしてきて、室内の移動はほぼ歩いてするように。成長を嬉しく思う反面、ズリバイやハイハイで動いていた頃が恋しい・・・。あぁ~、もっともっと目に焼き付けておけば良かった~~~。ズリバイやハイハイって「赤ちゃんの胸キュン動作NO.1」と思うのは私だけでしょうか。夜な夜なユーチューブで「高速ハイハイ」の動画を見ては、暗闇で一人ニヤけています・・・。

 

さて、そんなガサ子が歩き始めたばかりの11カ月の頃、リビングに置いてあったテーブルのふちにガードをつけるかどうか悩んでいました。というのも、ガサ男の時にテーブルガードを装着していたのですが、いざ外す時に綺麗にはがれず、粘着テープの跡が無残に残るという苦い経験をしていたので、今回少しためらっていました。

しかし、この迷いが後に悲劇を招くことに・・・。

 

ある日、ガサ子が一人でご機嫌に遊んでいたので、その隙に食器洗いをすることに。

「よし、あと少しでおーわり♪」と思ったまさにその時、

 

おもむろに立ち上がったガサ子がバランスを崩し、テーブルのふちでおでこを強打!!

 

「うそっ!?」と思った時はすでに遅し。

ガサ子の右眉毛の上あたりがパックリ割れ、血がドクドク溢れだしていました。

 

全身の血の気が一気にサーーーとひくのがわかりました。

尋常じゃないくらい泣き叫ぶガサ子。

(どうしよう、どうしたらいいんやろう、とんでもないことになってしまった)

(まずは止血せねば!やばい、ガーゼはどこにしまったっけ。ないないない。どうしよう。ティッシュでいけるんやろうか。わからない!!でもとにかく止血!)

溢れ出る血をティッシュで押さえながら、かかりつけの小児科に電話。

診察時間外だったので、電話はつながらず。

(どうしよう、どうしよう)

泣き止まないガサ子、次々に溢れ出てくる出血。

ガサ子の顔も私の服ももう血だらけ。

不安でたまらず、泣けてくる・・・

 

藁にもすがる思いで、別の小児科に電話。

診察時間外にも関わらず、看護婦さんが医師につないでくれ、「顔の傷だから、外科がある総合病院にすぐ行った方がいい」と親切に教えてくれました。

 

(オロオロしている暇はない!すぐに向かわねば!)

(やばい、ヨレヨレの部屋着や。いや、もうどうでもいい!やばい、ブラジャーしてない!いや、そんなんどうでもいい!上着で隠そう!やばい、化粧してない!そんなん誰も見てない!マスクで隠しとこう!)

(生きた心地がしない。。。どうか早く血止まって!!どうしてテーブルガードをつけなかったんやろう!!自分のバカ!!!)

 

車で10分ほどの距離にある病院に着く頃には出血もほぼ止まり、ガサ子も落ち着いていました。

救急外来を受診すると、すぐ診察室へ。

経緯を説明し終えると、処置をするとのことで、私は診察室の外で待機。

部屋の中からは泣き喚くガサ子の声が・・・

(2センチくらいの傷だったから、もしかして縫われているのかも・・・。私のせいや。テーブルにガードをつけなかったから。ほんまにごめん・・・)

心臓が高鳴り、手がプルプル震え・・・。

 

しばらくして、「お母さん、どうぞ」との声が。

急いで部屋に入ると、そこには傷口にテープを張られたガサ子がいました。

顔じゅうについていた血も綺麗になっていました。

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(縫わずにすんだんや・・・)

ホっとして、全身の力がスッと軽くなりました。

先生の説明では、「これくらいの傷なら、縫うよりもテープでくっつけておく方が綺麗に治ると思うよ。テープは自然にとれるから、とれたらそのままで大丈夫。傷口がもし開いたら、またすぐに来てね」とのこと。

(このテープはたしか、帝王切開の時に私も貼られていたテープ。あぁ、テープ様!親子でお世話になり、本当にどうもありがとう!!そして、先生!!もう、言葉では言い尽くせないくらい、本当にありがとうございます!!!このご恩は必ず!!!!!)

 

帰宅後、いつもと変わらずご機嫌に過ごすガサ子。

(ガサ子、痛い思いをさせてしまって、本当にごめんね。うーむ、このテーブルをどうしようか・・・)

 

その夜、旦那の帰宅を待って、「ガサ子を傷つけた憎きテーブル野郎」を、問答無用で奥の部屋にほうりこみました。

(・・・テーブルは悪くないよね、ごめんなさい。すべては母の責任です。。。ガサ子がもう少し大きくなるまで、しばらくゆっくりしていてね)

 

翌朝起きると、寝ている間にテープは全部はがれていましたが、傷口はしっかりくっついていました。

(ガサ子の体の細胞たち、本当にありがとう!!今夜はご馳走にするから、ゆっくり労をねぎらってね!!!)

 

翌日、傷が心配で様子を見に来たばぁば。

「もう!危ないなって前から思ってたのよ!なんでちゃんとしとかへんの!!女の子の顔に怪我させるなんて!!!」

お叱りの言葉を受けました。

 

でも、ばぁば。

私もおでこに縫い傷がありますよ。

赤ちゃんの時、ベランダでこけた時のものと聞いておりますが・・・

私も一応女の子ですよ。。。

 

 

騒動から約1カ月が過ぎた現在、テーブルがなくなり広々としたリビングで、ガサ子共々快適に過ごしています。

傷口も、少しずつ目立たなくなっているように感じます。

眉毛でうまいこと隠れてくれたらいいなと願っています。

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家事やらなんやらで、ずっとピッタリ赤ちゃんの傍にいられるわけではないから、赤ちゃんの安全を守るための色々なグッズを活用したり、赤ちゃんが安全に過ごしやすいように家具の配置を工夫したりすることは、とても大切だなと改めて痛感したさかなつり子でした。

皆さまも、どうか怪我なく、良い年越しをお過ごしください。