子育て雑記

排尿時に痛み?2歳の娘が起床後11時間おしっこが出なかった

こんにちは、かおる子です。先日、我が家の2歳10か月になる娘が、突然おしっこが出なくなりました。正しく言うと、おしっこはしたいけれど、少し出すと「痛い!」と言って出すのを止めてしまう状態。なんとかかんとか、11時間後にようやく大量のおしっこが出て、その後は今までの痛みは嘘だったかのようにいつも通りトイレでおしっこしています。今回は、おしっこが出なくなってやっと出るようになった一連の話について書きたいと思います。

夜中は普通に出ていた

娘は夜間寝る時にオムツをはいているのですが、その日は休日だったこともあり、朝6時半頃に目覚めてから布団でゴロゴロしたりして、7時半頃にオムツからパンツに着替えました。その時のオムツはいつものようにおしっこでパンパンになっていました。7時半頃にオムツを外した時、おむつが少し暖かったので、外す直前におしっこが出たのだと思います。

最後の排尿時間:7:30とします。

以降、いつも通りの機嫌で、食欲もあり、水分もいつもの量を飲んでいました。

おしっこを痛がった

いつも自分から「おしっこ!」と言う娘。この日も9:00頃に「おしっこ!」と言ったのでトイレに座らせると、ほんの少しだけチョロっと出て、「もう出ない!」と言ったのでいったんそれで止めました。この時は特に痛みの訴えはありませんでした。

9:30頃に散歩に出かけ、10:30頃に帰宅し、「おしっこ!」と言ったのでトイレに行くと、またほんの少しだけチョロっと出た時に「痛い!」と言って、それ以上出すのを止めてしまいました。その時は「痛い」という言葉が気になったものの、「まぁ、またあとでしたくなるかな」と深刻に考えていませんでした。

おしっこを嫌がるようになった

11:30頃に昼食を食べましたが、いつも通りの量を食べ、水分もしっかり摂れていました。機嫌もいつも通りで、熱なども特になし。

12:00頃になり、さすがに朝からおしっこが出ていないことが気になり、トイレに誘って座らせるも、「嫌!嫌!」と泣いておしっこを出そうとせず…。「さすがにこれは何かあるのかも…」と心配になり、13:00に休日診療所の小児科を受診。陰部は特に腫れや炎症もなく、お腹の触診も特に痛がる様子もなく、先生も原因がよくわからないとのことで、「水分をしっかり摂らせてしばらく様子を見て。夜になっても出ないようなら病院を受診するように」とのことでした。

娘は、この時点ではトイレに座らせようとすると嫌がるものの、それ以外はいつも通りご機嫌で、先生の指示通り水分もしっかりめに摂らせていました。

機嫌が一気に悪くなった

14:30頃から16:00頃までお昼寝しました。寝ている間はしっかり熟睡していましたが、目覚めた時は泣きながらずっとグズグズ。昼寝中にはいていたオムツも全く濡れていませんでした。起きてしばらくたっても、おやつもお茶も何も欲しがらず、ずっと抱っこをせがみグズグズ。この時点で、7:30から8時間以上おしっこが出ておらず、かつ機嫌も悪くなってきたので、不安で不安でたまらず、急いで救急外来に向かうことにしました。

幸い、この日は私の父親が用事で近所まで来ており、車で40分ほどの距離にある病院まで乗せていってもらいました。この時点でお腹はおしっこがたまってパンパン。車内では、それまで以上にギャン泣きで、娘はしきりにズボンの上からお股を手で押さえています。ただ波があるのか、ギャン泣きが止まり落ち着く時もあり、泣くと落ち着くが交互にある状態でした。娘に「おしっこオムツに出していいんやで。少しずつでいいし出してみ」と言っても痛みがあるのか全く出ず…。もう、こんなに長い時間オシッコが出ないのは初めてだったので、祈るような気持ちで病院に向かいました。

11時間後にしてやっと出た

17:30頃に病院に到着。救急外来は混んでいて、看護師さんから、オシッコが出そうな時は採取してと検尿用コップを預かりました。順番を待っている間、娘はギャン泣きしたり、落ち着いたりを繰り返しており、お腹はパンパンで、もう気が気ではありませんでした。

18:00頃になった頃、突然娘が「オシッコが出る」と言うので、急いでトイレに座らせました。でも全く出ず…。ただ、オシッコを出すのを嫌がる素振りはこの時はなく、「出そうならまた言ってね」と言うと娘もコクリ。

そして、5分後くらいに再度娘が「オシッコが出る」と言うのでトイレに座ると、な、なんとチョロチョロチョロとオシッコが出始めました!!痛みの訴えもなし!

急いで検尿コップを差し入れると、あっと言う間に200㏄のコップから溢れんばかりの量のオシッコが!!オシッコが出なくなってから、まさに11時間経過。もう、私も父親も、「オシッコ出た~!!!!!良かったぁぁぁぁぁ!!!!!!」と歓喜の声。途中で入ってきた看護師さんも「すごいねぇ!よく頑張ったねぇ!」と娘を優しく褒めてくれ、娘も照れくさそうに笑っていました。オシッコが出ることをこれほど嬉しい!愛おしい!と感じた瞬間はありませんでした。オシッコが出た以降は、娘のご機嫌もいつも通りに戻り、お茶もゴクゴク飲んでいました。

気がかりなことがあった

11時間もオシッコが出なかった原因になったのかもしれないと、ずっと気がかりなことがありました。それは、

・オシッコが出なくなる前日にインフルエンザの予防接種を受けた。

・予防接種を受けたその日の晩に、ツロブテロールテープを貼った。

ということです。娘は気管支喘息の可能性があるとのことで、経過観察中でした。服薬治療はしていませんが、咳が気になるときに貼ったらいいと「ツロブテロールテープ」を余分に処方してもらっていました。インフルエンザの予防接種を受ける2日ほど前から少し咳が出始めていたので、悪化しないようにと予防接種と同日の晩に貼ったんです。

原因となり得るような、普段と違う事柄としてこの2つが真っ先に浮かんだので、インフルエンザの予防接種やツロブテロールテープにオシッコが出にくくなる副作用があるのか、2つを同日に併用したのがまずかったのかととても不安でした。

診察で異常はなかった

医師の診察時に☝のこともあわせて確認しました。医師の説明は、

・視診は異常なし。腫れも炎症もない。

・検尿の結果も正常。白血球も何も問題ない。

・エコー検査で、膀胱内に新たにオシッコも生成できている。腎臓にも異常はない。

・インフルエンザの予防接種やツロブテロールテープには、今回のようなことを引き起こす可能性はない。

とのことでした。

結局、検査結果や視診は特に問題はなく、なぜ今回、長時間にわたってオシッコが出なかったのか、排尿の時に痛がったのかという原因はわからなかったのですが、医師曰く、「もしかしたら引っ掻くなどして、目では見えない小さな傷ができていて痛がっていたのかもしれない。もし今後も同じようなことが続くようなら再度受診して」とのことでした。

その後の様子

病院から帰宅したあとは、いつも通り食欲も旺盛で、おしっこも痛がることなくいつものようにトイレで用を足せました。翌日以降も、昨日の出来事は一体なんだったのかと思うくらい、普通におしっこをしていました。結局原因はわからずじまいですが、大事に至らず本当にホっとしました。

この一件があるまで、娘の「おしっこ!」コールに対して、正直「めんどくさいなぁ」とか、「この忙しいタイミングで止めてよ~」とか、「早く一人でできるようになってほしいなぁ」とか思っていたんです。もしかしたら、自分では気づいていなかっただけで、表情にもそれが出ていたのかもしれません。今回の件も、もしかしたら、おしっこが出ない時間が長くなるにつれ、「出して!」と何度も私に急かされて、おしっこをすることを怖く感じてしまったのかもしれません。

忙しさに追われる日々の中、なかなか大らかな気持ちで子どもと接することができない私ですが、今回の出来事は本当に身に堪えました。日常の当たり前と思っていることが、どれだけ大切なことなのかということを再認識しました。

おしっこも、うんちも、表情も、おしゃべりも、子ども達の発するものはすべて大事にしたいと心から思いました。